2017年12月17日

原点回帰ツアー終了。

初めての場所、上海に着く。
雨のせいなのか、
言われていたほど空気が悪い感じがしない。
でも寒いっす。
メンバーと街をブラブラする。
おなかの空いた私たちの前にバーガーキングが現る(もちろん東京にもあるが)。
早速注文を試みる。
以外だったのが香港や台湾で使えたカードが使えない。
こちらはもしかしたら現金文化なのか。
更に頼み方が悪いのか、
どうしてもセットメニューを勧められてしまう。
コーヒーを飲みたいのに、
どうしてもコーラを勧められる。
結局、ハンバーガーもポテトもコーラも頼む事に。
旅の洗礼だ。

上海、ライブ当日の朝、ホテルにて。
多分ちょっとの緊張があるのかしら、
ぱっと目が覚めた。
朝食会場へ。
とっても広くてきれいな場所、
中華はもちろんの事、インド料理や洋食もあれば、日本食もある。
ついつい欲張ってしまう。
どれにいようかなと、うろうろしていると、
5歳くらいの小さな男の子が
『パパ!』とお父さんを呼んでいる。
こっちの子だろうか?
アジア系の顔、澄んだまるい大きな目の子だ。
僕と言えば、結局欲張ってしまい、
中華にオムレツにカレーになんでもありモーニングになる。

コンサート。
上海公演は満員御礼、
異国でもこれだけの人を集めるなんて!
藤木直人やっぱすげーー!心の中で叫ぶ。
上海がファイナルなんてかっこ良すぎるではないか。

約4ヶ月に渡る長いツアーだった。
沢山弾かせて頂き、沢山の人に会えた。
本当にありがたい日々だった。
今回のツアーは原点回帰と言うタイトルの通り、
ライブハウスの様なみっちりとした空間でやる事が多かった。
派手な演出に頼らずに、音楽の力を信じてやるという一つの意思が、
大きな支えになった。

どの曲も思い入れが深いのですが、
あげるとすると、
グッドオールドサマーデイズとまっしろいCanvasかな。
実はアジアツアーではやってなんだけど笑。
黒沢さんのグッドオールドサマーデイズは、まるで鎮魂歌の様で、
メロディーやコードの美しさに自然と気持ちが入った。
曲が終わる時の深々と頭を下げる直人さんもとても印象的だった。

まっしろいCanvasは、本当に真っ白な清らかさがあった。
随分前に書いた曲らしいんだけど、
今の時代に合うとてもまっすぐなメッセージがあった。

どの曲も愛おしく、美しかった。

上海で弾いたシュクメイ。
平和を願って弾いた。
日本と中国、歴史的には色々な事があるけれど、
音楽は超える力があると信じて願って弾いた。

弾いている時、ホテルの朝食の時に会った男の子を少し思い出した。


またあえる日まで。

円山天使
posted by 円山天使 at 19:29| Comment(2) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする